07/08/2026
8月5日、6日と、岩渕健二さん、富板実子さんによる「ヨロコンデ 語り継ぎたい企画 ふたり芝居 父と暮らせば」(井上ひさし 作)行われました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。8月5日は前橋に空襲があった日、6日は広島に原子爆弾が落とされた日。当倉庫で行われました今回のおふたりのお芝居はたいへん意義深いものになりました。
惨すぎる被害をもたらした原子爆弾投下後数年後の広島にて。生きていることに申し訳なさを抱えながらどうにもやるせない毎日を過ごす娘・美津江。いっぽうで、恋をして幸せになりたいと願う心、父・竹造。そんな一様ではない心模様を感じさせる考えさせるたいへん熱いお芝居でした。戦後81年経つ今、当時を生きられた先人方の思いを胸に当時の記憶を次世代に語り継いでいかなければと思うとともに、ともに今を生きる人々の命の尊厳が守られ幸せに暮らしていけるようにと強く思いました。岩渕健二さん、富板実子さんは、ひとりでも多くの方にこのお芝居を届けたいと長く献身的なご活動を各所で行っております。おふたりのお芝居に、ご姿勢に、心うたれました。岩渕さん、富板さん、誠にありがとうございました。